グリップはCLIPrと提携する

展示会ワールド、2021年11月8日

によって

オリバー・トーマス

CLIPrは、AIと機械学習(ML)を用いて動画コンテンツをインデックス化し検索可能にする動画分析・管理(VAM)プラットフォームであり、 イベント成功プラットフォーム「Grip」との提携を発表した。との提携を発表した。

グリップはCLIPrを活用し、ライブセッションコンテンツをリアルタイムでインデックス化する予定です。これにより、イベント主催者である顧客は、参加者や出展者に対し、トピック・サブトピック・文字起こしによる検索機能を含む、CLIPrで強化された動画コンテンツを提供できるようになります。

グリップの共同創業者兼CEO、ティム・グルート(写真)は次のように述べた:「当社の顧客は対面イベントとバーチャルイベントの融合を加速させており、CLIPrのような革新的な技術と連携し、セッションコンテンツの価値を365日最大化するとともに、最も魅力的なイベント体験を提供することが重要です」

CLIPrのVAMプラットフォームは、ユーザーが録画セッションの重要な瞬間を素早く抽出できるように支援し、コンテンツの検索、インタラクション、共有を可能にします。録画された動画はCLIPrの機械学習アルゴリズムによって処理され、音声と視覚的要素(例:プレゼンテーションスライド)を分析するとともに、自然言語処理と感情検出を組み合わせて、各動画内の主要トピックや重要な瞬間をインデックス化します。

Gripプラットフォーム上でCLIPr強化動画を利用するイベント主催者は、イベント終了後の視聴者層を拡大し、ライブイベントコンテンツの価値を強調できます。これにより参加者は各セッションの貴重な瞬間を容易に消費・想起できるようになります。視聴者は文字起こし、トピック、サブトピックで動画を検索し、絵文字やコメントで特定の瞬間に反応できます。

CLIPrの共同創業者兼CEOであるハンフリー・チェン氏は次のように付け加えた。「録画されたセッションコンテンツは、エンゲージメントの投資対効果や将来の意思決定に役立つ貴重な指標の獲得という点で、イベント専門家にとって長らく活用が不十分な資産でした。当社は主催者が実現困難な365日コミュニティエンゲージメントを達成できるよう支援し、個人に合わせたコンテンツのカスタマイズを支援します」